2006.02.08

【インフルエンザ速報】流行が東日本に広がる、警報レベルは44都道府県287地域に――インフルエンザレベルマップ2006年4週分から

 国立感染症研究所の感染症情報センターが2月7日に発表した2006年第4週(2006年1月23日〜1月29日)のインフルエンザレベルマップによると、東日本のインフルエンザ流行がさらに広がった。インフルエンザ様疾患の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は、全国平均で警報レベルを超える32.4になった。

 警報レベルを超えた地域は、山形県、山梨県、高知県を除く44都道府県の287地域に拡大した。その分、注意報レベルだけを超えた地域は、43都道府県の233カ所と、第3週の315カ所から減少した。

 流行は全国に広がっており、東日本でも警報レベルを超えた地域がさらに増えている。都道府県別では、福井県(58.3)、愛媛県(48.6)、静岡県(46.1)、宮崎県(45.8)、愛知県(45.0)、佐賀県(44.2)、鳥取県(43.2)、兵庫県(43.0)、三重県(42.5)、広島県(42.2)などが多い。

 2005年第36週以降に検出されたインフルエンザウイルスは、ソ連型(AH1)が154件、香港型(AH3)が793件でB型は3例となっている。(中沢真也)

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