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2006.01.26

わが国初のクラミジアと淋菌の同時遺伝子検査薬が保険適用へ

 富士レビオの遺伝子増幅法を利用して淋菌とクラミジアトラコマチスを同時に検査する検査薬「アプティマ Combo2 クラミジア/ゴノレア」の保険適用が可能になる。1月25日に開催された中央社会保険医療協議会の総会で保険適用が承認されたもの。認められた点数は300点。「アプティマ Combo2 クラミジア/ゴノレア」はわが国で初めて淋菌とクラミジアを同時検出する遺伝子検査薬。2005年9月16日に発売されていたが、保険適用が可能になることで、売り上げが本格化することになる。

 「アプティマ Combo2 クラミジア/ゴノレア」は、RNAの形で遺伝子を増幅するTMA法と2種類の遺伝子を同時に検出する方法であるDKA法を利用している。

 25日の中央社会保険医療協議会総会では和光純薬が申請していたプロカルシトニンの検査の保険適用も承認された。血清中または血漿中のプロカルシトニンをモノクローナル抗体で検出する製品で、敗血症(細菌性)の鑑別診断および重症度判定の補助に利用される。承認された保険点数は320点。(横山勇生)