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2005.11.25

練馬区小学校で集団嘔吐、全校児童の半数371人が発症

 東京都練馬区の小学校で400人近い児童と教職員が嘔吐などの症状を訴えていたことが分かった。集団嘔吐があったのは、練馬区立開進第三小学校。22日夕方から嘔吐などの症状を訴えて病医院を受診する児童が増えたため、練馬区保健所が調査したところ、全校児童751人の49.4%にあたる児童371人と教職員41人中8人が、嘔吐、吐き気、下痢、発熱のいずれかの症状を訴えていたことがわかった。調理員や栄養士の発症はなかったという。

 練馬区では24日、25日を休校とした。28日の月曜日については、状況にもよるが通常通りの登校日にする予定という。集団食中毒や集団感染症の疑いが濃いと見られるが、「原因判明は来週になる」(練馬区学校教育部保健給食課)見通しだ。(中沢真也)