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2005.11.16

【AHA2005速報】急性心筋梗塞患者に対するG-CSFは梗塞後の心機能改善に有効、再狭窄率の増加など臨床上の有害事象もなく

 急性心筋梗塞(AMI)患者に対する顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の投与は、梗塞後の心機能の改善に有効であることが分かった。再狭窄率の増加など臨床上の有害事象もなく、今後に期待を抱かせる結果だった。千葉大学の中山崇氏(写真)らが11月15日、セッション「Acute Coronary Syndromes - PCI 1」で発表した。

 顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)は最近、マウスと豚における急性心筋梗塞 (AMI) の後で左心室リモデリングおよび機能障害を予防することが報告された。研究グループは、人への応用を目指し、AMI患者に対するG-CSF治療の可能性と安全性を評価した。(全文はこちらから