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2005.11.15

【AHA2005速報】慢性狭心症で侵襲的治療を受けた高齢の女性患者、男性より長期生存率は高いがQOLは低く

 慢性狭心症で血行再建術などの侵襲的治療を受けた後、6カ月内の死亡というリスクを乗り越えた75歳以上の患者では、女性の方が男性より生存率が高い一方、生活の質(QOL)は男性より低いという結果が報告された。ボストン大学のGabriela M. Kuster氏らが11月13日、セッション「Age and Gender: Health Policy and Outcomes Research」で発表した。

 75歳以上の慢性狭心症を対象に、侵襲的治療と最適化された薬物療法の効果を比較した大規模臨床試験TIME(Trial of Invasive versus Medical therapy in Elderly patients with chronic angina)では、症状の緩和およびQOLの点で、侵襲的治療の方が薬物療法より有効であることが示された。その中の侵襲的治療を受けた群では、6カ月後の臨床評価で、女性が男性より死亡リスクが高く、またQOLも劣っていることが分かっていた。研究グループは、この男女の違いに注目、長期に渡る追跡から、生存率やQOLの違いを調べた。(全文はこちらから