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2005.11.08

【高脂血症治療に関する調査】13.2%の医師が「メタボリックシンドローム診断基準の発表後、高脂血症治療薬の第1選択が替わった」

 今春のメタボリックシンドローム診断基準の発表後、第1選択薬の高脂血症治療薬が変化したとの回答は13.2%だった。MedWaveが会員医師を対象に10月に実施した「高脂血症治療に関する調査」の速報値で明らかになった。

 調査は、高脂血症の治療方針、高脂血症治療薬の処方経験、高脂血症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、高脂血症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。MedWaveの会員医師の方々に調査への協力を求め、10月14日から31日までに355人が調査に応じた。

 メタボリックシンドロームの診断基準が発表になった後、主に第1選択薬として処方している高脂血症治療薬は変化してきているかどうかを尋ねたところ、「変化していない」は86.8%と多数だった。一方、「同系統の異なる銘柄に変わってきた」が7.6%、「異なる系統の銘柄に変わってきた」が5.6%あり、合わせて13.2%が「変化している」との回答だった(図3参照)。(三和護、医療局編集委員)


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