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2005.11.02

【高脂血症治療に関する調査】高脂血症のタイプで最も多いのは、高コレステロール血症

 高コレステロール血症、高トリグリセリド血症、混合型高脂血症の3タイプは、日本人に多いといわれている高脂血症のタイプ。このうち最も多いものを挙げてもらったところ、調査協力医師(n=355)の60%が高コレステロール血症を挙げた。MedWaveが会員医師を対象に10月に実施した「高脂血症治療に関する調査」の速報値で明らかになった。

 調査は、高脂血症の治療方針、高脂血症治療薬の処方経験、高脂血症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、高脂血症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。MedWaveの会員医師に調査への協力を求め、10月14日から31日までに355人が調査に応じた。

 その中で、日本人に多いとされる高脂血症の3タイプを提示し、現在治療している患者で最も多いタイプを挙げてもらったところ、60.6%が高コレステロール血症を挙げた。混合型高脂血症は24.1%、高トリグリセリド血症は15.2%だった(図1)。

 現在治療している高脂血症の患者で、最近目立つタイプを挙げてもらったところ、混合型高脂血症が36.1%で最も多く、高コレステロール血症が34.1%、高トリグリセリド血症が29.9%で続いた(図2)。(三和護、医療局編集委員)