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2005.09.19

【日本心臓病学会速報】 第53回心臓病学会が大阪で開幕、テーマは“The Heart for the Heart” 

 第53回日本心臓病学会学術集会が9月19日、大阪市の大阪国際会議場で始まった。学術集会会長は大阪大学大学院医学研究科循環器内科学教授の堀正二氏。今回の集会のテーマは“The Heart for the Heart”。臨床心臓病学は1つの臓器としての心臓を対象とするのではなく、心臓を病んだ患者のための心臓病学でなくてはならないとし、心臓病を診る“心”の大切さを医療従事者として今一度考えてみたいとの想いがこめられている。

 シンポジウムやパネルディスカッションでは、拡張不全と収縮不全、心房細動、治療難渋性虚血性心疾患などの臨床系のテーマから、費用対効果の問題まで、幅広いテーマが取り上げられる。学会の参加者は4000人程度と予想され、口演発表とポスター発表を合わせて759題の発表が9月21日まで行われる。(横山勇生)