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2005.09.05

バイエルと世界心臓連合が脳・心血管系疾患予防でパートナーシップ締結

 バイエルヘルスケアは9月4日、世界心臓連合と脳・心血管系疾患(CVD)の予防を目的とした3年間のパートナーシップを締結したと発表した。

 バイエルヘルスケアは締結したパートナーシップを通して、世界心臓連合が使命としている、国や地域におけるCVD予防ガイドラインに向けた行動指針の実施を促すため、一般の人々と医療従事者に対するCVDリスクの啓発や、CVDの1次予防、2次予防を目的とした活動を支援する。

 支援活動の1つには、世界心臓連合が9月25日に開催する認知度向上と、啓発イベントである世界心臓デーの支援がある。イベントは100カ国の世界心臓連合の会員によって組織され、健康的な食事の症例や専門家による健康相談、ウォーキングやジョギングの実演など運動を症例する様々な催しが行われる。

 また、パートナーシップの一環として、同社が地域社会に焦点を当てて取り組む予防啓発プロジェクトであるCardioLabやCardioAlartなどに、世界心臓連合の会員が参加することが見込まれている。これらのプロジェクトでは、一般市民に対するCVD予防のアドバイスやリスクの無料診断が行われる。

 なお、パートナーシップ締結の発表は、ストックホルムで開催中の欧州心臓病学会で行われた。(横山勇生)