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2005.08.30

ミニブタ使う医療機器の開発・訓練施設、11月に神戸に完成

 新しいステントやカテーテルなどの医療機器の開発やトレーニングを行うための施設である神戸医療機器開発センター「メデック」が、この11月、神戸市のポートアイランドに完成する。来年早々にも稼動する予定だ。「メデック」の事業主体は中小企業基盤整備機構。企業がトレーニング施設を持っている例はあるが、大学以外の公的施設として設立されるのは初めて。

 ミニブタを使って治療機器、器具の開発、評価を行えるほか医療関係者向けの機器操作、手技などのトレーニング、学会、研究会と連携したデモンストレーション、トレーニングが可能だ。

 「メデック」は3階建てで1階が実験用の手術室などがあり、多種多様な実験やトレーニングを行うことができる。2階と3階はレンタルラボとなっており、月額1m2あたり4620円(税、共益費込み)で募集を行っている。レンタルラボの利用者は1階のラボを優先的に利用できる。なお1階のラボで利用するミニブタの管理はアイビーテックが担当する。(横山勇生)