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2005.08.30

大日本住友製薬が10月1日付けでゲノム科学研究所を設置

 大日本製薬と住友製薬が10月1日付けで合併して発足する大日本住友製薬にゲノム科学研究所が設置されることが明らかとなった。

 現在、住友製薬にはゲノム科学研究所があるが、5月16日に発表された新会社の組織にはなく、どのような位置づけになるか注目されていた。

 大日本住友製薬のゲノム科学研究所は、研究本部の中に10月1日付けで設置される。住友製薬のゲノム科学研究所の研究グループに大日本製薬の化学研究所構造化学研究グループが加わる形になる。新しいゲノム科学研究所長には、現住友製薬ゲノム科学研究所長兼研究本部部長の金岡昌治氏が就任する。

 住友製薬のゲノム研究は、化合物を利用した創薬標的の絞り込みが特徴。創薬標的探索に続く次の研究開発ターゲットとして、治療薬の選択に遺伝情報を活用するファーマコジェノミクスを挙げている。(横山勇生)