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2005.08.05

運動中にトマトジュースで疲れ知らず カゴメと国際医療福祉大が疲労軽減効果を発表

 カゴメ総合研究所と国際医療福祉大学は、運動の合間にトマトジュースを飲むと、筋肉中に疲労物質の乳酸がたまりにくくなり、運動後の疲労を軽減させられる可能性があることを発見。7月30日、31日に開催された第13回日本運動生理学会で発表した。

 実験は、健康な成人10人に、30分の運動、60分の休憩、30分の運動、60分の休憩をとってもらった。運動は心拍数が130程度になる程度の強度で、自転車エルゴメーターを用いた。初めの休憩の時にトマトジュース、水、またはクエン酸を加えた糖液のいずれか320mLを取ってもらった。クエン酸+糖液の濃度はトマトジュースに含まれるクエン酸と糖の濃度と同じにした。

 血液中の乳酸は、最初の休憩の時、2回目の運動が終わった直後、その30分後、さらにその30分後に計測した。また、運動終了後に主観による調査を行った。

 その結果、2回目の運動直後の乳酸値の上がり方は、トマトジュース、クエン酸+糖液、水の順に低く、回復もその順に早かった。主観による調査ではトマトジュース飲用群では水飲用群に対し、有意に疲労感が少ない結果となった。

 この研究成果についてのカゴメのプレスリリースは、こちらから。(田村嘉麿)