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2005.07.27

本態性振戦に処方された抗てんかん剤(DIクイズ)

 日経ドラッグインフォメーション2005年7月号から、「処方せんを読む」を紹介します。テーマは「本態性振戦に処方された抗てんかん剤」です。お試しください。

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 3年前から喘息で総合病院の呼吸器内科に通院している47歳の女性Tさんが処方せんを持って薬局を訪れました。今回は神経内科からの処方せんだったので病状を確認すると、Tさんは次のような質問をしました。

 少し前から手がふるえて字が書きづらくなったので、神経内科で診てもらったら「ホンタイセイシンセンですね」と言われました。初めて聞く病名ですが、どんな病気なのでしょうか。また、先生は「Tさんには普通の薬は使えないから、代わりの薬を出します」とおっしゃっていましたが、この薬で本当に大丈夫なのでしょうか。

■処方せん
(1) プリミドン錠250mg大日本 1錠
   1日1回 朝食後服用 7日分
*薬歴簿によると、呼吸器内科からはテオドール(一般名:テオフィリン)、メプチン(一般名:塩酸プロカテロール)、ムコソルバン(一般名:塩酸アンブロキソール)が処方されている。

Q1 本態性振戦に関する記述として正しいのは次のうちどれか。
(1) 安静時によくみられる。
(2) 丸薬を丸めるような遅いふるえ方が特徴ある。
(3) しばしば家族歴がみられる。
(4) 飲酒によってふるえが改善することがある。

Q2 本態性振戦に関する記述として正しいのは次のうちどれか。
医師が「普通の薬は使えない」と言ったのはどのような意味だと考えられるか。

 答えは本誌2005年7月号をご覧下さい。日経BP記事検索サービスでもご覧になれます