2005.06.21

奈良県、主要県施設10カ所にAEDを設置

 奈良県はこのほど、県庁舎など10カ所に自動体外式除細動器(AED)各1台を配備することを決めた。併せて、一般県民などを対象とした講習会を順次実施する。奈良県では年間900人超が心肺停止状態で救急搬送されており、現場での救命活動を実施する環境を整えることで救命率を高める狙いがある。

 当面、AEDを設置するのは、県庁本庁舎のほか、奈良、高田、桜井の各総合庁舎、郡山、吉野、内吉野の各保健所、橿原公苑、県営プール、競輪場。講習会はまず保健所などに勤務する行政医師が、6月末にも救命救急センターの救急専門医から講習を受ける講師養成講習会を実施し、その後、7月に県集客施設の職員や県庁舎職員などを対象とした施設職員講習会、8月には一般県民講習会を実施する予定としている。

 奈良県のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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