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2005.05.31

中国製ダイエット用健康食品による健康被害は累計717人に、うち4人が死亡

 厚生労働省が5月30日までに登録・公表した中国製ダイエット用健康食品(未承認医薬品)による健康被害事例は、集計を取り始めた2002年から2005年5月30日午後7時現在までに717人に上り、うち4人が死亡している。

 最も健康被害の報告が多かったのは、「せん之素こう嚢」で197人(うち死亡1人)。「御芝堂減肥こう嚢」が194人(うち死亡2人)で続く。最近、死亡例が報告されるなど健康被害が広がっている「天天素 清脂こう嚢(てんてんそ せいしこうのう)」は44人(うち死亡1例)だった。

 健康被害が報告されている製品は45種類、また、被害報告はないが健康被害が発生するおそれが否定できない製品は20種類に及んでいる。(三和護、医療局編集委員)

*厚生労働省の発表資料はこちら