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2005.03.14

科研製薬、bFGFに関する全世界ライセンスを獲得

 科研製薬は3月14日、米Chiron社とbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)に関するライセンス契約を3月7日付けで締結したと発表した。同社は既に米Scios社から、日本およびアジアの一部におけるbFGFのライセンスを得ているが、今回の契約締結でChiron社がScios社から受けているその他の地域におけるサブライセンスを受けることで、全世界におけるbFGFの開発、販売および製造に関し、脳中枢領域を除く独占的な権利を取得した。

 科研製薬は、遺伝子組み換え技術により製造されたヒトbFGFを用いて、再生医療の医薬品としての研究開発を行っている。これらのbFGFに関するノウハウをもとに、海外のパートナーとも協力して、bFGFの国際的な展開を図るとしている。

 科研製薬のプレスリリースはこちらで手に入る。(田村嘉麿)