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2005.03.11

ライオン、歯周病治療薬の改良版などを発売

 ライオンは、歯周病治療薬の「デントヘルス」を改良した「新デントヘルス」(写真左)と、歯周病予防の薬用歯磨き「デントヘルス薬用歯磨」(写真右)を3月4日に全国の薬局・薬店で発売した。価格は新デントヘルスが10gで650円、20gで1100円、40gで1900円。デントヘルス薬用歯磨が50gで750円、130gで1400円(すべて税抜き)。

 新デントヘルスの改良点は生体親和性高分子基剤「ポリビニルピロリドン」を配合し、高粘性ゲル基剤「カルボキシビニルポリマー」を増量したこと。これにより、有効成分を歯周ポケットや歯ぐきにとどまらせ、歯ぐきの奥まで浸透させられるという。有効成分は、腫れ・発赤を緩和させる「グリチルリチン酸二カリウム」0.4g、出血を抑える「アラントイン」0.3g、腫れを緩和させる「ヒノキチオール」0.1g、そして殺菌作用の「塩化セチルピリジニウム」gグラムの4種類。

 デントヘルス薬用歯磨の有効成分は、抗炎症成分の「オウバクエキス」、止血・抗炎症成分の「トラネキサム酸」、血行促進成分の「酢酸トコフェロール」、殺菌成分の「塩化セチルピリジニウム」歯石沈着防止成分の「ポリリン酸ナトリウム」、虫歯予防成分の「フッ化ナトリウム」になる。これらの成分により、歯周病の予防、出血・口臭・歯石の沈着防止、むし歯の発生及び進行の予防、タバコのヤニ除去、歯を白くする、口中を浄化し爽快にすることが期待できるという。

 ライオンのプレスリリースは、こちらから入手できる。(田村嘉麿)