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2005.02.23

【MedWaveクイズ:個人情報保護法】 第三者から患者の情報を求められた時

 個人情報保護法の4月からの完全施行に向けて、医療現場でも様々な取り組みが進んでいることと思います。そもそも、患者さんに関する情報は、個人情報の固まりです。このため日々患者さんに接する医療関係者には守秘義務が課せられているのであり、個人情報の取り扱いについては、医療界は一般より先を歩んでいる分野と言えます。だからこそ、今一度、患者情報にどのように接するべきなのかを見直すことは意義のあることと考え、個人情報保護法の完全施行を前に「MedWaveクイズ:個人情報保護法」を企画しました。シリーズでお届けする予定です。第1回は「第三者から患者の情報を求められた時」です。

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第三者から患者の情報を求められた時、あなたはどうしますか

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 通院中のAさんについて、在籍している中学校のB教諭から電話が入りました。Aさんについて、現在の健康状態を教えて欲しいとの問い合わせでした。休学中のAさんの復学について検討したいのだそうです。B教諭とは顔見知りで、何かと熱心に取り組む先生だったので、私は「健康状態は戻ってきている。この春には復学できるのではないかと思う」などと説明しました。

Q1 この事例で、「私」がB教諭の問い合わせに回答したことは正しかったのでしょうか。それとも個人情報保護法の観点からすると、間違っていたのでしょうか。

Q2 以下のような第三者からの問い合わせがあった場合、「患者さんの同意を得ずに回答できる」のはどれでしょうか。

(1)職場の上司から、社員の病状について問い合わせがあった場合
(2)民間保険会社から、患者の健康状態について照会があった場合
(3)健康食品の販売を手がける会社から、高血圧の患者の有無を尋ねられた場合
(4)意識はあるが重体で入院中の患者について、親戚の人から病状の説明を求められた場合

(まとめ;三和護、医療局編集委員)

*回答は月曜日に掲載する予定です。
**「MedWaveクイズ:個人情報保護法」で取り上げるべき事例がありましたら、 miwa@nikkeibp.co.jp へご連絡ください。


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お知らせ
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 MedWaevではこの4月、有料ネット講座「まさかの時の医事紛争予防学2005」を開講します。ご興味のある方は以下の画面をご覧ください。
https://medical.nikkeibp.co.jp/MED/masaka/

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