2005.02.14

ヘモネティクスジャパン、低価格・高機能化した回収式自己血輸血装置の新機種を発売

 ヘモネティクスジャパンは、手術中に出血した血液を回収する自己血輸血装置の新機種「セルセーバー5プラス」を発売した。1994年に発売した前モデルの「セルセーバー5」から11年ぶりのモデルチェンジとなる。機能向上を実現しながら、従来の720万円に対して540万円と大幅な低価格化を実現した。

 セルセーバー5プラスは、心臓血管外科、整形外科、婦人科、移植などの手術中に出血した血液を機械的に回収して分離・洗浄し、濃厚洗浄赤血球液として患者の体内に戻す機能を備えている。処理血液や廃液の性状を光学センサーでチェックして洗浄量やポンプの速度などを決定する。リザーバーに一定量の血液が貯まると自動的に濃縮モードが起動する方式で、初期設定をしておけば後は全自動で濃縮、洗浄、返血の処理を実行する。

 前モデルからの改良点はディスプレイ、ソフトウエア、カバー、カート収納など。外形寸法は幅410×高さ940×奥行き370mm。重さは32.2kg。(中沢真也)

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