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2005.01.27

【サプリ&機能性食品2005速報】 ヒガシマル醤油、PubMed収録論文誌に3本投稿 しょう油成分に、抗アレルギーと花粉症改善効果

 この展示会では、展示ブースに「エビデンスパネル」を表示している。パネルには、学会発表や論文発表など、有効成分の検証データをどんな場で発表したかを示すマークがついている。中でも「PubMed」マークは、米国の公的な医学論文検索サイト「PubMed」でヒットする、信頼度の高い論文を発表していることを示す。

 その「PubMed」マークを表示している一つが、ヒガシマル醤油のしょうゆ多糖類「SPS」。同社はPubMedでヒットする信頼度の高い論文誌に三つの論文が採用された(うち一つは印刷中)。同社はそれらの研究成果を、1月27日11時からの「サプリ&機能性食品2005」のオープンシアターで発表した(写真)。

 SPSは、しょうゆを作る過程でできる。同社はこの成分に抗アレルギー作用があることを発見し、総合健康開発研究所(東京)と共同でヒト試験を実施。通年性アレルギーには発症後の摂取、スギ花粉症には発症前からの摂取で症状を抑えることがわかった。SPSの摂取量は1日600mg。この量は、生揚げ(加熱していない)醤油の60mlに相当する。同社はSPS配合のサプリメント「四季爽快」(15日分、1575円)の通信販売を行っている。眠くなるといった副作用はないという。日本の伝統調味料のサプリに注目したい。(白澤淳子、日経ヘルス

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