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2004.12.08

アークレイ、尿中クレアチニンを測定可能な尿定性試験紙を発売

 アークレイは12月7日、尿中クレアチニンを検査できる尿定性試験紙「オーションスティックス 10PA」を医療機関向けに発売した。希望納入価格は100枚入りプラスチックボトル1びんで2万円(税別)。

 測定項目は、クレアチニンのほか、ブドウ糖、たんぱく質、ウロビリノーゲン、ビリルビン、pH、潜血、ケトン体、亜硝酸塩、白血球の10種類。判定時間は白血球が90秒、他の項目は60秒。目視試験のほか、専用の全自動尿分析装置「オーションマックス AX-4280」でも測定できる。

 クレアチニンは尿量に関係なく一定量が尿中に排泄されるため、尿中クレアチニン濃度は尿の濃縮度合いの指標になる。同社では、尿たんぱくを測定する際、たんぱくとクレアチニンの比を求めることでたんぱく濃度を補正でき、随時尿を用いる検査の信頼度を上げることができるとしている。

 アークレイのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)