2004.11.22

オリンパス、外径5.4mmの外科用内視鏡を2005年2月に発売

 オリンパスメディカルシステムズは11月19日、外径5.4mmの外科手術用内視鏡「VISERA胸腔・腹腔ビデオスコープ『LTF TYPE VP』」を2005年2月に日本、米国、アジアで発売する。胆嚢摘出術などをはじめとする内視鏡下外科手術に用いるフレキシブル内視鏡としては世界で初めて、外径5mm台の細径化を実現した。価格は210万円(税込み)。発売初年の目標販売台数は国内120台。

 従来、ビデオスコープは10mmのトロッカー(処置具などを挿入するためのガイド筒)を介して挿入していたが、本製品は5mmトロッカーから挿入できるため、傷が小さくて済む。また、内視鏡下手術で通常用いる5mm、10mmのどのトロッカーからも挿入できるため、余分な侵襲なしに適切な観察位置が得られる利点がある。

 先端は4方向に最大100度まで湾曲するので手術部位の正面視が容易なほか、臓器や組織の裏側への導入もできる。撮像は先端部のCCDで行うため、明るい画像が得られるという。

 オリンパスメディカルシステムズのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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