2004.11.02

武田薬品、便秘型過敏性腸症候群治療薬の北米販売権を取得

 武田薬品工業は11月1日、米Sucampo Pharmaceutical社が創製した機能性便秘と便秘型過敏性腸症候群治療薬「ルビプロストン」(一般名)の北米における販売権についてのライセンス契約を10月29日付けで締結したと発表した。

 ルビプロストンは腸液の分泌を促すことで機能性便秘と便秘型過敏性腸症候群の症状を改善する経口治療薬で、米国では、機能性便秘については第3相臨床試験を終了して米食品医薬品局(FDA)に対する承認申請の準備を進めている。便秘型過敏性腸症候群については、第2相臨床試験を終了し、近く第3相臨床試験に進む

 今回の契約で武田薬品工業は、Sucampo社に対し、契約一時金のほか、開発の段階に応じて支払うマイルストン金、開発費用の一部、発売後の売り上げに応じたロイヤルティを支払う。すべての条件を満たした場合の最大支払額は2億1000万ドルになる。

 武田薬品工業のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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