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2004.10.13

ライオン、突発性下痢の時、水なしでのめる小中学生用下痢止め薬を発売

 ライオンは外出時などに起きる突発性下痢の症状が起きたとき、水なしでのめる「小中学生用ストッパ下痢止め」を11月5日に全国の薬局・薬店で発売する。同社独自の口腔内速崩壊技術を応用し、唾液のわずかな水分で素早く溶けるのが特徴。錠剤は成人用の3分の1の大きさで丸みをつけて子どもが服用しやすいようにしている。

 有効成分として、腸をコントロールする神経に作用して異常収縮を防ぐロートエキス、腸内の水分過多を防ぐタンニン酸、殺菌作用のあるベルベリンを含む。希望小売価格は、16錠入りが1120円、32錠入りが1890円(ともに税抜き)。

 同社の調査によれば、成人用のストッパ下痢止めを月2回以上服用している人のおよそ半数が小中学生の頃から下痢の症状があったことが判明した。さらに同社に対し、「入試のときに子どもに持たせたい」など、子どもの服用に関する問い合わせが多くあったことから、本剤の発売を決めたもの。(中沢真也)