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2004.10.13

味の素、手術前後の患者などに適した末梢静脈栄養輸液剤を発売

 味の素は10月8日、経口摂取が不十分で軽度の低たんぱく血症や軽度の低栄養状態にある患者などに、糖、電解質、アミノ酸と水分を補給するための末梢静脈栄養輸液剤「ツインパル」を発表した。

 ツインパルは2室容器型で配合変化が起きやすい糖とアミノ酸、リンとカルシウムを分割して充填してあり、投与直前に容器中央の隔壁を破って混合する方式を採用している。また、投与時にビタミン剤など他の薬剤を混注しやすいように上部に薬剤混注ポートを設けている。薬価は500mL(210kcal)タイプが592円、1000mL(420kcal)タイプが792円。

 味の素ではツインパルを、高カロリー輸液剤「ピーエヌツイン」、電解質輸液剤「ソリタ」の中間に位置する製品としてラインアップの強化を目指す構えだ。

 味の素のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)