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2004.10.07

東急ホーム、科学的に住宅の健康増進を検証するEBH住宅研究所を創設

 東急ホームは10月7日、健康増進に寄与する住居のあり方を科学的に検証する研究を目指す「EBH住宅研究所を10月1日付けで創設したと発表した。活動は温熱環境や空気環境などの住まいの環境が健康増進に与える影響についての調査研究が中心になる。

 本研究所設立のきっかけは、東京大学大学院医学系研究科助教授の菱川慶一氏と東急ホームが共同で研究を進め、この7月に中間結果を報告した住宅の24時間空調と血圧変動の関連についての研究が大きな反響を得たことによる。

 個々のテーマについては大学の研究者と共同研究を進めていく。当面、東大の菱川氏のほか、お茶の水女子大学生活科学部人間環境学科教授の田中辰明氏、早稲田大学スポーツ科学部教授の中村好男氏、東京大学大学院工学系研究科建築学助教授の平手小太郎氏らと研究を進めるという。研究に当たっては同社の北米型住宅「ミルクリーク」シリーズのユーザーの協力を得るほか、横浜市に建設した「体感型モデルハウス」を活用する。

 東急ホームのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)