2004.10.04
Health & Beauty Mail Magazine vol.176 2004,10,2
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『日経ヘルス』メールマガジンがリニューアル! 新コンテンツ登場です!!
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こんにちは。くいしんぼライターの竹島ぽてちです。
ダイエットおたくライター神谷嬢に引き続き、メルマガを担当することになりました。『日経ヘルス』のぞき見隊・隊長(自称)として、散乱する健康グッズや健康本の山を乗り越え、日々繰り広げられる“怪しい”実験など、編集部の様子をこっそりリポートしたいと思っています。
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日経ヘルス2004年11月号、本日発売(一部地域では異なります)
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★ ☆ ★ Contents ★ ☆ ★
■1■ 「日経ヘルス」11月号はここに注目!
3大特集&2つの新連載で今月も健康情報てんこ盛り!
■2■ 体張って書いてます 語りましょう! 取材の裏側じっくりと
「股関節ストレッチ」に挑戦した新卒記者Y嬢のセクハラ体験?記
■3■ 編集部観察日記 「日ヘル」はこんなヤツラが作っている!
編集部で大人気の夜食“N沢巻き”って何!?
■4■ 「日ヘル」ミシュラン 今月号掲載の「アレ」を試食
この黒いトロトロはいったい……
■5■ あなたの投稿大募集 「日ヘル読者クラブ」
今月は「カバンに常備のヘルシーグッズは何?」ほか
■6■ from日経ヘルスHP 最新 HEALTH NEWS
@日経ヘルスのホームページをちょっと覗き見
■7■ 編集後記
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■1■ 「日経ヘルス」11月号はここに注目!
今月の表紙はこの人→米倉涼子さん
https://medical.nikkeibp.co.jp/health/f_hito.html
インターネットで今すぐ読める! 表紙の“生”撮影現場
https://medical.nikkeibp.co.jp/health/f_rupo.html
■■秋の3大特集■■
☆5秒!股関節ストレッチダイエット
下半身太りを防ぐ鍵はなんと股関節にあった!
これを読んだら、絶対「あぐら」をかいてみたくなる。
1回たったの5秒。これで“挫折”なんてありえないっ。
☆1本でシミもシワも消えるコスメ
若いからって油断大敵!
アナタに肌があるかぎり、シミもシワも他人ごとじゃない。
美肌班がキビシ〜い目で選んだアンチエイジングコスメベスト12。
のんで内側から効く最新サプリまでド〜ンと紹介。
☆あと5kg多く食物繊維をとる方法
お通じスルスル、血液がキレイになる。
スゴい効果いっぱいの「食物繊維」パワーを味方につけよう!
えっ!サラダより納豆のほうが食物繊維が多いの?
驚きの“食物繊維リッチ”食品ランキングに注目。
■■2つの連載スタート■■
☆肌がよろこぶスキンケア by佐伯チズ
Vol.1 肌が3日で潤う「正しいクレンジング法」
「化粧品に頼るな」「顔を洗うのをおやめなさい!」など、目からウロコの美肌術で大人気のカリスマ美容師佐伯チズさんが登場。第1回は、誰もが知っている“と、思いこんでいる”正しいクレンジング法を伝授。
☆「こころ」と「からだ」をときほぐずヨガ by龍村修
Vol.1 ストレス、緊張がすぐにほぐれる腹式呼吸
私ってストレスに弱いほう……それって実は「呼吸がちゃんとできてない」からかも!? 呼吸に始まり、呼吸で極めるというヨガ。「ブームだから」じゃもったいない、ヨガの真髄をお馴染みの龍村先生がやさしく教えます。
■■今月はこれ↓も気になる■■
☆HOT TREND
入れておくだけでビタミンCが増える冷蔵庫ってなに?
☆スペシャル・インタビュー
『免疫革命』の安保徹教授
女性の冷えには41℃の入浴が効くってホント?
☆今晩はこの食材で決まり!スペシャル
冷え性、月経痛が軽くなる、体ぽかぽか“黒豆・黒糖茶”を飲もう!
▼▼▼書店にないときはこちらから! 本誌11月号を購入するには▼▼▼
https://bpstore.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/user/shoppingbag.pl?bookCode=099840107400
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■2■ 日経ヘルス記事体験記 体張って書いてます!
ダイエット成功の秘密は股関節? それとも・・・??
新人記者Y(23歳・女性)
こんにちは、前号に続き登場の新人Yです。
もう秋ですね。日が暮れるのが早くなってきたのを感じています。
ところで。
みなさんはきれいに「あぐら」をかけますか?
「あぐら」は、股関節の筋肉が柔軟じゃないとうまく座れないですよね。
実は、股関節の柔軟性は、体のやせやすさととっても深い関係があるのです。
「普通に生活しているときは、股関節の可動域のせいぜい3割しか動いていないのですよ」と語るのは、大好評の5秒ダイエット講座でお馴染み、饗庭(あいば)学院長。
思わず目を丸くするのはライターKさんとKデスク、そして私。
「3割ですか!」
「3割です」
「もったいない!」
「そう、もったいないんですよ」
要は、股関節が硬くて動きが悪ければ、さぼっている筋肉がたくさんあるということ。股関節をグイグイと動かして眠れる筋肉が目をさませば、自然と代謝がアップしてダイエットになり、下半身シェイプアップ!ということなんです。
かくいう私は、かなりの下半身デブ。脚なんて大根もいいところ。
今度こそダイエット&下半身ヤセ!!と決意も新たに臨みました。
今回は、片脚を上げる3種類のポーズを5秒ずつ。両脚30秒を朝と夜に行うのですが、やってみると意外とハード。「太ももが張る〜」「うう〜」「効く〜」と息を吐きながら毎朝毎晩、うなっておりました。
けれど3日もたつと、体の使い方が分かってきました。筋肉に力が入ってブルブル震える脚の感覚にうっとりすることも。
でも、すぐには結果が出なかったんです。
1週間くらい続けたころでしょうか。股関節は柔らかくなったのになぁ〜とあぐらをかき、ひざを床につけたりしていたときです。
書類が山積みされた机越しに、声が聞こえました。
「Y、それはな、真実の恋をしていないからなんだよ」
美肌の伝導師ことFデスクです。
「へ? 恋ですか?」
「真実の恋をすれば自然とやせるものだから。心配しなくても平気だよ」
「はぁ……」。
さすが伝導師。それをいわれては返す言葉もありません。
それから2週間。
私は無事に1kg減、ウエスト2cmダウンの結果を手にしました。
真実の恋をしたのかって?
うふふふふふふ…
ドラマみたいな運命の出会いって、そう簡単に転がっていませんよね…。でも、あきらめず頑張ります!
☆詳しくは 本誌11月号 P.18
「5秒!股関節ストレッチダイエット」をご覧ください。
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■3■ 編集部観察日記 「日ヘル」はこんなヤツラが作っている!
編集部で大人気の夜食“N沢巻き”って何!?
夜8時、「仕事はまだまだこれからよ」感が漂う日経ヘルス編集部で、やおらキャベツを刻み始める女がひとり。“日ヘルのチーママ”の異名をとるK記者だ。
軽快な包丁の音におびき寄せられるように、編集部の面々がわらわらと集まってくる。彼らの狙いは、焼き海苔で刻みキャベツを“巻き巻き”し、しょうゆやドレッシングをつけて食す“N沢巻き”。考案したのは、もちろんN沢デスクだ。
このN沢巻き、ジャンクで貧相なあり合わせの夜食に思えるかもしれないが、実際は超ヘルシー。なんといっても非常に食物繊維リッチな食品の組み合わせなのである。
のり1枚の食物繊維量が約1g、キャベツの葉1枚もほぼ1g。つまり2本食べれば食物繊維を4gとれるという計算。今月号の特集「あと5g多く食物繊維をとる方法」担当のS記者もご満悦だ。
もちろん一切加熱していないので、ニューヨークで大流行のダイエット食「ローフード(生食)」の一種ともいえる。今月号の巻頭グラビアに載った新宿のローフードレストランにも寿司ロールがあるようだが、美観はともかく手巻きの迫力ある存在感ではこちらも引けを取らない。
しかも、記者たちが惜しげもなく使っているのはマクロビオティックの天日乾燥海苔。これにマヨベースのドレッシングをつけて……マズいわけがない。
1人平均2本のN沢巻きを平らげたところで、「さあ、飯食いに行こうか」と、Fデスク。
まだ食べるのか、日経ヘルス。あーあ、みんな行っちゃったよ。
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■4■ 「日ヘル」ミシュラン 今月号掲載のアレ、試食してみましょー
この黒いトロトロはいったい……
11月号「ヘルシーお取り寄せ」掲載・なつめエキスの巻
「ほい、試食どーぞ」とK記者が差し出したスプーンの先には、黒光りするなぞのトロトロ。
これが今月のお取り寄せアイテム「なつめエキス」なのだ。
日本ではイマイチなじみがないフルーツ「なつめ」だが、中国では健康食材として大メジャー。体がポカポカして月経痛や貧血に効くと大人気だ。しかも肌の潤いやハリまでアップするという。
で、気になるお味は、“ミ●プルーン”と黒蜜をミックスした感じ。ヨーグルトと混ぜるのが王道だけど、このフルーティな酸味はポーク料理のソースにプラスするとおいしいかも。
うまい度:★★★
ヘルシー度:★★★
トロトロ度:★★★★
(★四つで満点)
くわしい効果や商品情報は 11月号 P.121
『ヘルシーおとり寄せ』をご覧ください。
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■5■ あなたの投稿大募集!
来月号のお題はこの三つです
☆「カバンに常備のヘルシーグッズは何?」
マイ調味料、ヘルシーお菓子、サプリメント……など、カバンに常備しているあなたならではのグッズは何?
☆「大切なところで、どうしても眠い! そんなときどうする?」
仕事中、勉強中、どうしようもなく眠いけど、眠るわけにはいかない。そんなとき、どうしますか?
☆「うっとうしい静電気の失敗談と対策を教えて」
スカートが張りついたり、ドアノブにビビッと来たり……。
「もっとひどい目にあった」という話や、対策を教えてください。
宛先:health@nikkeibp.co.jp(このメールに返信してください)
本文:ハンドル名(ペンネーム)をご記入下さい。
掲載に差し支えなければ、ご本名でも結構です。
●フリースタイル投稿も募集しています
宛先: health@nikkeibp.co.jp
・「日経ヘルス」本誌へのご感想は?
・これからどういった企画の記事を読みたいですか?
などなどご自由にご意見をお送り下さい。誌面作りの参考にさせていただきます。またこのメールマガジンに対するご意見ご希望ご感想も募集しています。
●送信していただいた投稿メールについて
(1)本誌、本メールマガジン、ホームページに掲載させていただくことがあります。
(2)掲載の際、文字数などの関係で文面に手を加えさせていただく場合があります。
(3)正確を期すため、メールにて投稿内容を確認させていただくことがあります。
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■6■ from日経ヘルスHP 最新 HEALTH NEWS
日経ヘルスのホームページをちょっと覗き見
●「顔の移植」が実現する日は近い!
他人の顔をそっくりもらう、「顔の全面移植」が実現しそうだ。
オランダと米ケンタッキー州ルイビルの医師たちが共同で、9月17日発売の雑誌「米生命倫理ジャーナル」(American Journal of Bioethics)で、「顔の移植は、やればいつでもできるまでになった。その時は来た」という趣旨の論文を発表した。
(続きが気になったら、こちら↓を見てね)
https://medical.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/334078
ほかにもこんなニュースが出ています
●扁桃腺を切り取るのは是か非かを再検証
https://medical.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/334629
●3カ月で167kgの減量−−おそらく新記録
https://medical.nikkeibp.co.jp/show/nh/news/333818
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■7■ 編集後記
やっと酷暑が去ったと思ったら、やだ、なんとなく手足が冷えるワ。ほんの2〜3年前まで、私の辞書に「冷え」なんて言葉はなかったのに。
こんなときは11月号67ページに載っている「黒豆・黒糖茶」の出番。
実はワタクシ、今月号を読む前から愛飲しておりました。理由は単純、「黒糖入れたほうがウマいから」。
黒豆の香ばしさと黒糖のコクがイケるんです。
しっかし、読み返してみると、「担当者が変わったら、今月のメルマガは食べ物の話ばっかりだな」と、メルマガ担当Kデスクのツッコミが入りそうなほど、食い物ネタだらけ。
いいじゃないですか、人生、美味しいものの勝ちざんす。ダイエットは……来月号からっていうことで。
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