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2004.08.20

ベトナムのトリインフルエンザ感染、死亡の3人ともH5N1感染と判明

 世界保健機関(WHO)は8月18日、8月2日から6日にかけて、トリインフルエンザ感染によって相次いで死亡した3人はすべて高病原性トリインフルエンザウイルスH5N1による感染であることが確定したと発表した。今のところ、ほかに新規の患者は発生していない。

 WHOでは日本の国立感染症研究所を含む国際インフルエンザサーベイランスネットワークの協力研究機関に3人の検体を送付してウイルスの遺伝子シーケンスを調べ、今回のウイルスにヒト型インフルエンザの遺伝子が入っていないかどうかを調べる計画だ。併せて、WHOではベトナム保健省に協力して、人間の感染例についてのサーベイランスを強化する。

 WHOのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)