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2004.08.18

NEC子会社が中小病院向けの電子カルテ 1床当たり70万円から、最短5カ月で導入可能

 NECシステムテクノロジー(株)は8月16日、中小病院向け電子カルテの新製品「SyntheScope」の販売を始めたと発表した。主に300床以下の病院を対象としており、1床当たりの導入コストを70万〜80万円と比較的安価に設定した。

 SyntheScopeは、(1)診察記録機能、(2)オーダー機能、(3)病棟支援機能−−の3機能をパッケージ化した製品。設計から稼働まで、最短で約5カ月あれば導入できるとしている。このほか、常に最新の機能を使い続けられるように、約12カ月ごとに機能改善や新機能を追加する。保守サービスの契約者は、新たな追加費用なしでバージョンアップが可能となる。

 SyntheScopeのパッケージ価格は3150万円から、保守契約料金は年間で315万円から。同社は今後3年間で100セットの販売を見込む。
(川崎慎介、日経ヘルスケア21