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2004.08.06

テルモ、人工心肺と同等のコーティング施した中心静脈用カテーテルを発売

 テルモは8月3日、血液適合性に優れたコーティングを施した中心静脈栄養用カテーテル「CVレガフォースDX」を発表した。7月28日から全国の医療機関向けに販売を始めている。同社が心臓手術用の人工心肺装置などに採用している「Xコーティング」と呼ぶポリマーコーティングを施しているのが特徴。血液の吸着や変成を抑制し、異物接触反応を抑えることができる。

 このほか、1.操作性や安全性向上のため、カテーテル内腔にワイヤーを挿入している、2.カテーテル汚染を防止する無菌ドレープを採用している、血管形状に合わせたアングルタイプも品揃えしている、などの特徴がある。

 保険償還価格は1本あたり2210円(シングルルーメン)、3560円(ダブルルーメン)。初年度2億円の売り上げを見込んでいる。

 テルモのプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)