日経メディカルのロゴ画像

2004.07.28

MedWave「脳卒中診療の将来に関するアンケート調査」No.1 「『脳卒中治療ガイドライン2004』が手元にある」は40.1%



 MedWaveが6月に実施した「脳卒中診療の将来に関するアンケート調査」の結果を報告する。調査は、世界脳卒中会議の速報サイトを開設したのに伴い実施したもの。6月23日から7月7日までに202人が調査に協した。

 調査ではまず、脳卒中合同ガイドライン委員会がまとめた「脳卒中治療ガイドライン2004」について尋ねた。

 日本脳卒中学会は、ホームページに「脳卒中治療ガイドライン2004」を掲載している。これを閲覧したことがあるかどうか尋ねたところ、「ある」との回答は49.0%、「ない」が51.0%で、ほぼ拮抗する結果だった(図1)。

 実際のガイドラインを手元に持っているかどうか尋ねた質問では、「ある」が40.1%、「ない」が59.4%だった(図2)。



 日常診療で「脳卒中治療ガイドライン」を参考にする頻度については、「ほぼ毎日」との回答は1.0%と少なく、「週に1度ぐらい」が18.3%、「年数回」が15.8%、「それ以下」が8.4%だった(図3)。なお、「使ったことがない」は40.1%だった。



 次回は、使ったことがある人を軸に、ガイドラインに対する評価、不満点などを報告する。(三和護)