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2004.07.23

20〜50歳代女性の肩こり、4〜5割がほぼ毎日、原因のトップは運動不足

 女性の肩こり持ちが増えている。しかも若い世代ほど頻繁に肩こりを感じているという意外な調査結果が明らかになった。小林製薬が2004年2月17〜19日、同社ホームページで募集したメールマガジンの配信希望者に対して実施したアンケート結果をこの7月に発表したもの。10〜50歳代の7772人にアンケートを送付し、772件の有効回答を得ている。

 それによると、「ほぼ毎日」肩こりがあるとした群は20歳代では52%と半数を超え、30〜50歳代の39〜43%を上回った。「2〜3日に1回」肩こりがあるとした回答を合わせると20歳代では67%とほぼ3分の2が頻繁な肩こりに悩まされていることになる。

 肩こりの頻度とストレスの関係を見ると、肩こりが「ほぼ毎日」あるとした群では、「ストレスを「感じている」「どちらかといえば感じている」という回答が82%と8割を超えている。「2〜3日に1回」の群では同じく65%、「週に1回」群では63%などと肩こりの頻度が低い群ほどストレスの感じ方が少ない傾向にあることが分かった。

 肩こりの原因のワースト3は、「日々の運動不足」(48%)、「プライベートでのパソコン操作やデスクワーク」(43%)、「冷え、寒さ」(42%)。肩こりの対処法としては、「ストレッチ体操」(33%)と「市販の貼り薬」(29%)が上位を占めたが、第3位は「なんの対処もしていない」(26%)で、対処法に対する満足度も低かった。肩こり・腰痛は高年齢の悩みだったのも今は昔、パソコン作業の増加やオフィス・家庭への冷房の普及、恒常的なダイエットなどが肩こりの低年齢化をもたらしている可能性がありそうだ。
(中沢真也)