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2004.07.21

血液サラサラ度チェックのエムシー研究所、アークレイが33%強の株式取得

 アークレイは血液サラサラ度をチェックする装置「MC FAN」を開発・販売しているエムシー研究所と7月12日付けで資本提携、事業提携に関する契約を締結したと発表した。エムシー研究所が第三者割り当て増資を行い、アークレイが株式を取得する形でエムシー研究所の33%強の株主になった。役員派遣など経営への直接関与については、「当面考えていない」(アークレイ)という。

 提携の主な目的は、血液サラサラ度の有用性を示す臨床開発と、MC FANの小型化、低価格化だという。現行のMC FANはメーカー希望小売価格が670万円で大型冷蔵庫ほどのサイズがあり、別途パソコンが必要だが、診療所などでの利用を考え、一体型デスクトップ機の開発を目指す。価格も開業医が購入しやすく、将来の保険適用時の償却を考慮した100万〜200万円程度を目標にしているという。

 アークレイのプレスリリースはこちら。(中沢真也)