2004.07.13
無資格調剤と法、罰せられる薬局、黙認される診療所−−日経DIの特集
本誌2002年8月号で報じた無資格調剤での薬局経営者逮捕事件。経営者夫婦にはその後、「懲役1年、執行猶予2年」の判決が下された。同事件を機に、無資格調剤に対する取り締まりは厳格化するとの見方もあった。だが、現状ではさほど大きな変化は見られていない。とりわけ診療所に至ってはほとんどが「不問」に付されている。
日経ドラッグインフォメーション7月号の特集は、「「無資格調剤と法、罰せられる薬局、黙認される診療所」です。このほかの主な内容は下記の通り。
リポート
患者に喜ばれる「ちょっとした指導」あれこれ、ダイエット指導、サプリメント相談、更年期サポート、……
薬局におけるメーンの指導は服薬指導だが、薬剤師がそれにプラスして行う健康に関する“ちょっとした指導”が患者の心をつかむことがある。体重を計るだけのダイエット指導、サプリメントの疑問にやさしく答える手紙など、薬局で比較的手軽に取り組めて、患者に喜ばれる「指導」を集めてみた。
DIクイズ:服薬指導−1
乳癌治療薬で注意すべき副作用
DIクイズ:服薬指導−2
挙児を希望する潰瘍性大腸炎患者
DIクイズ:処方せんを読む
糖尿病治療薬が変更された理由
DIクイズ:疑義照会
高脂血症患者に処方されたNSAIDs貼付剤
詳しくは、日経ドラッグインフォメーション7月号(7月10日発売)をお読み下さい。
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