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2004.07.13

フクダ電子とフィリップス、除細動器と生体情報モニタ分野で提携

 フクダ電子とフィリップスメディカルシステムズは、除細動器と生体情報モニタ分野での販売提携に7月2日付けで合意したと発表した。近年、病院外心停止に対する救命手段として、自動体外式除細動器(AED)の有用性に対する認識が高まり、厚生労働省がこの7月に一般市民に対しても体外式自動除細動器(AED)の使用を認めたことで除細動器市場の急拡大が始まっており、この分野でのトップシェアを目指す。

 フクダ電子は国内120カ所以上の販売拠点を持ち、診療所と中小病院チャネルに強みを持ち、フィリップスは国内に14カ所の営業拠点と22カ所のサービス拠点を有し、大病院チャネルで存在感がある。製品分野でもフクダ電子は心電計などテレメータ分野、フィリップスは血管造影装置やMRI、CTなど大型医療機器を得意領域とする。こうした両社の特性を生かし、相乗効果を狙う。

 本提携に関するフクダ電子のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)