2004.07.08

【癌治療の将来に関するアンケート調査2004】No.5 どちらかと言えば軽視されているのは・・・ 「癌告知や精神的なサポートも含めた癌の緩和ケア」が1位

 MedWaveは米国癌治療学会の開催を機に、web上で「癌治療の将来に関するアンケート調査」を実施。6月7日から21日までに、120人の協力が得られた。調査では、「癌治療において現在、どちらかと言えば軽視されていると考えられる事項について尋ねた(複数回答)。

 その結果、「癌告知や精神的なサポートも含めた癌の緩和ケア」が58.3%でもっとも多かった。これに、「癌治療の現場における患者教育や患者指導」が50.8%、「癌治療と医療費の問題」と「医師をはじめとする医療関係者の精神的なサポート」が同率47.5%で続いた(図参照)。



 昨年6月に実施した同様の調査では、「癌治療と医療費の問題」を挙げた人が最も多く58.6%に上った。次いで、「癌告知や精神的なサポートも含めた癌の緩和ケア」が56.8%、「癌治療の現場における患者教育や患者指導」が55.6%と続き、この3項目が半数を超えていた(n=162、M.A)。

 昨年との比較では、医療費問題よりも緩和ケア、患者教育・指導などを「軽視されている事項」と考える人が増えているといえそうだ。

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