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2004.07.05

メルク社とルンドベック社、睡眠障害治療薬の日本向け開発・販売で提携

 米Merck社とデンマークのLunbeck社は6月28日、睡眠障害治療薬「Gaboxadol」(一般名)の日本における開発と販売の提携について合意したと発表した。両社は今後、日本国内におけるGaboxadolの承認申請に必要な臨床開発を共同で実施し、承認取得後の販売促進も共同で行う。提携に伴う金銭的条件の詳細は公表しないが、開発費用の大半は米Merck社が負担し、Lunbeck社はMerck社から日本における売り上げの一部を受け取る。

 Gaboxadolは一般的な睡眠導入薬であるベンゾジアゼピンとは異なる作用機序でGABA受容体に直接作用してGABA受容体を活性化させ、睡眠誘導効果と睡眠持続効果を示すという。

 本件に関する米Merck社の日本法人万有製薬のプレスリリースはこちらまで(pdfファイル)。(中沢真也)