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2004.06.16

カメルーンのコレラ流行、半年で3000人発症、46人が死亡

 世界保健機関(WHO)はカメルーン西部のLittoral地方などで続いているコレラの流行で、今年に入ってから6月9日までの発症者が2924人となり、うち46人が死亡したと発表した。Littoral地方の港湾都市Douala市での流行は今年3月までにいったん制圧されたが、雨季到来に伴って6月初旬から再び感染者が発生し始めた。同国健康省は首都Yaoundeから70人の医師をDouala市に派遣し、コレラ治療センターで対策に当たっている。WHOのアフリカ地域事務所やフランス政府も、疫学や社会移動対策、水質管理などの専門家を派遣し、対策チームに加わっている。

 WHOのプレスリリースはこちらを参照。(中沢真也)