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2004.04.27

バイエル薬品、ED治療薬「レビトラ」の輸入承認を取得

 バイエル薬品は4月23日付けで勃起不全(ED)治療薬「レビトラ錠」(一般名:塩酸バルデナフィル水和物)の輸入承認を取得したと発表した。6月下旬をめどに発売するという。日本では1999年1月に承認されたファイザーのバイアグラ(一般名:クエン酸シルデナフィル)に次ぐ2番目のED治療薬となる。

 レビトラはバイアグラと同様の尾ホスホジエステラーゼタイプ5(PDE-5)阻害薬で、陰茎組織に存在して勃起に関与するサイクリックGMPを分解する働きを持つPDE-5を阻害し、勃起を強化・維持する。製品は、「レビトラ錠5mg」「レビトラ錠10mg」の2種類で、1日1回以内で10mgを性行為の1時間前に経口投与する。

 日本でED患者283人を対象に行われた無作為化二重盲検プラセボ対照試験では、プラセボと比較して有意に勃起機能を改善した。総合効果調査票による調査では、レビトラ錠10mgを服用したED患者の85%(プラセボでは35%)が勃起機能の改善が認められたという。

 バイエル薬品のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)