2004.04.23

【ピックアップ:高血圧治療に関する調査】 その10 合併症別の第一選択薬、循環器内科医グループでは7ケースで前回と同じ銘柄  

 MedWave「高血圧治療に関する調査」の続報をお届けする。今回は、合併症別の第一選択薬について。

 調査では、高血圧患者の合併症や状態別に九つのケースを想定し、主に第一選択薬として採用する銘柄を尋ねた。それぞれ最も多くの医師が回答した銘柄をまとめ、前回の結果も比較したのが下表(単位は%)。

 循環器内科医のグループでは7ケースで前回と同じ銘柄が選ばれた。しかし「高脂血症が合併症」の場合は「カルデナリン」が「レ二ベース」に、「脳血管障害が合併症」では「ニバジール」が「ノルバスク」に交代した。

 その他内科医では五つの合併症についてトップ銘柄が入れ替わっていた。腎不全と脳血管障害、重症高血圧で、前回トップのノルバスクから、アムロジンやニバジール、アダラートCRへ替わった。その他医師グループでトップが入れ替わったのは3ケースだった。



 調査では主要50銘柄について、現在処方している銘柄や採用理由、評価などを尋ねた(調査概要はこちらへ)。(三和護)


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