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2004.03.26

【ACC2004:循環器治療の最新動向に関する調査】No.2 「高齢者の循環器疾患−何をどこまで治療するか−」が65.4%でトップ



 MedWaveは、米国心臓学会(ACC2004)を機に「循環器治療の最新動向に関する調査」を実施した。その続報を報告する。

 調査では、今後注目すべき循環器疾患は何なのか、ALLHATの発表後に降圧薬の処方動向は変化したのか、循環器疾患の診療に携わる医師が関心を持っているテーマは何なのか、などを尋ねた。

 今月末に開催される日本循環器学会のプログラムから主なものをピックアップ。関心があるテーマを尋ねたところ、「高齢者の循環器疾患−何をどこまで治療するか−」が65.4%と最も高かった(複数回答、有効回答数104)。「日本人における冠動脈疾患の長期予後−薬物治療、PCI、外科治療」が51.0%で2位。「再生医療の現状と将来の展望」と「健康増進法施行と循環器病予防」がともに40.4%で3位だった(表参照)。

 「今後の保険診療の問題点と対策」が39.4%、「ゲノムからみた動脈硬化の発症機構と臨床」が38.5%で続いている。

 調査は、MedWaveの会員医師にアンケートへの協力を呼びかけ、3月8日から22日までに104人の協力が得られた。回答者のプロフィールは表の通り(お忙しい中、調査にご協力いただきましてありがとうございました)。
(三和護)