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2004.03.19

オランダで多剤耐性結核患者6人発生、東欧から来訪の患者から感染

 欧州感染症情報(Eurosurveillance)2004年第12週号(3月18日発行)によると、オランダで初の多剤耐性結核感染が発生したもようだ。オランダ結核協会の発表として伝えた。

 それによると、東欧から来訪した一人の患者からオランダ人6人が感染、このうち二人が肺結核を発症した。初発患者の母国が東欧のどの国かは公表されていない。

 多剤耐性結核は、標準的な治療法であるイソニアジドとリファンピシンの併用療法が効かず、死亡率も高いとして、世界保健機関(WHO)などが警戒を強めている。国内に侵入すれば高齢者施設などで被害が拡大する可能性は高く、日本でも今後、対策を講じる必要がありそうだ。

 Eurosurveillance最新号はこちらを参照。(中沢真也)

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◆2004.3.18 WHO、多剤耐性結核の蔓延に警鐘、東欧、中央アジア中心に拡大懸念