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2004.03.04

FDAが医薬品データベースを開始

 米国食品医薬品局は3月3日、消費者や医療従事者向けの総合医薬品データベース、「Drugs @ FDA」を開始した。ここでは、米国でFDAの承認を受けたすべての処方薬、一部の一般用医薬品(OTC)と製造中止になった薬が盛り込まれている。FDAによると、インターネット上で薬の承認履歴を網羅するデータベースはこれが初めてという。

 Drugs @ FDAでは、薬をブランド名または成分名で検索することができる。薬に関する情報としては、ブランド名と成分名、販売元、FDAの承認やその他の申請事項に関する履歴などの他、後発品があればその情報、類似効果のあるOTCに関する情報、ラベル表示、薬の効果や服用に関する注意点盛り込んだ「消費者向け情報シート」(Consumer Information Sheet)なども一部合わせて記載されている。患者にとっては、自分の処方を受けている薬や、新たに処方してもらいたい薬などについて、簡単に情報を得ることができる便利なサイトと言えそうだ。

 詳しくは、FDAのニュース・リリース、または、Drugs @ FDAまで。
(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)