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2004.03.01

【インフルエンザ速報】 長野の小学校飼育の鶏死亡はウイルス陰性と判明

 長野県は2月29日、同県下伊那郡阿智村の村立阿智第一小学校で飼われていた鶏が死亡し、トリインフルエンザの発生が疑われていた件について、松本家畜保健衛生所でウイルス分離検査を実施した結果、インフルエンザウイルスは検出されず、高病原性トリインフルエンザではなかったと発表した。

 疑い例の発生は2月25日で、学校から飯田家畜保健衛生所に鶏が死亡した旨の連絡があり、簡易キットを使って検査を行ったところ、死亡した鶏1羽から陽性反応が出たため、同じ飼育舎で飼っていたチャボ5羽を含め、松本家畜保健衛生所に送って検査を進めていたもの。

 松本家畜保健衛生所では、簡易キットによる検査のほか、抗体検査とウイルス分離検査を実施したが、2月29日までに実施した3種類の検査で、検体とした6羽についてすべての検査で陰性だった。しかし、長野県では大事をとって、発生のあった飼育舎の消毒と付近への立ち入り制限を行ってきた。

 長野県のトリインフルエンザ情報はこちらまで。(中沢真也)

■ 参考図書 ■