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2004.02.27

【インフルエンザ速報】 京都府の鶏大量死、12羽の検査で5羽が陽性、卵・肉の回収と移動制限を開始

 京都府船井郡丹波町の養鶏場で鶏が大量死している問題で京都府は、京都府中央家畜衛生所で簡易キットを使って検査をしたところ、死亡した鶏3羽すべてと、生きている鶏9羽中2羽の計5羽で陽性反応が見られたと発表した。現在、同家畜衛生所でウイルス検査を行っている。ウイルスが確認されれば、つくば市の動物衛生研究所に検体を送付し、ウイルス確定検査を受けることになるという。

 陽性反応が出たことを受け、京都府では鶏死亡があった養鶏場への部外者の立ち入り禁止と卵の出荷自粛、出荷された鶏肉・鶏卵の回収と、この養鶏場から半径30km以内の移動制限、立ち入り調査などの措置を開始、併せて、府知事を本部長とする対策本部会議を設置した。この養鶏場では19万8000羽の鶏を飼養しており、陽性が確定すれば殺処分がとられることになる。

 京都府のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

■ 参考図書 ■