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2004.01.29

FDA、閉塞性睡眠時無呼吸症など向けに覚醒を助ける薬を承認

 米Cephalon社(ペンシルベニア州West Chester)は、米国食品医薬品局(FDA)が1月26日、閉塞性睡眠時無呼吸症候群や労働時間シフトが原因の睡眠障害の治療薬として、覚醒を助けるProvigil(成分名:modafinil)を承認したと公表した。Provigilは1998年、睡眠発作の治療薬としてFDAの承認を受けている。

 Cephalon社によると、3500人超を対象とした治験で、その安全性が確認されたとしている。主な副作用としては、頭痛、吐き気、神経過敏、鼻づまり、下痢、腰痛などの症状がみられた。また、Provigilは、本人の意思による睡眠には影響はないという。睡眠状態の質を投与群とプラセボ群で比較したところ、同等の結果が出たとしている。

 詳しくは、同社による、ニュース・リリースまで。(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)