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2004.01.27

【疫学会速報】 第14回日本疫学会学術総会が山形で開催 

 1月22、23日の2日間、山形市の山形勤労者総合福祉センター「山形テルサ」で、第14回日本疫学会学術総会が開かれた。メインテーマは「疫学の実践応用」。新興・再興感染症の脅威が現実となる一方で個人情報保護が強く叫ばれるようになり、疫学研究のあり方が問われるなかでの開催となった。メーンテーマを反映したシンポジウムは、「分子疫学の現状」「感染症対策」「食物・嗜好品とがん」の3セッション。このほかに学会賞受賞口演を含む特別講演が7題、一般口演25題、ポスター発表148題が提示された。

 会期中、山形市は今冬一番の低気圧の影響で22日は34cm、23日は54cmの積雪があり、会場周辺はみるみる銀世界に。都会や南国の研究者が発表資料を抱え、慣れない雪道を革靴でおそるおそる歩く光景が見られた。(中沢真也)