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2004.01.21

【インフルエンザ速報】 動物衛生研究所、養鶏関係者向けにインフルエンザウイルス浸入防止を呼びかけ

 独立行政法人の動物衛生研究所は1月18日、トリインフルエンザウイルスの浸入防止法の概要をホームページに掲載し、養鶏関係者に対して感染に対する警戒を呼びかけている。トリインフルエンザの実態を把握するうえで、自治体関係者などにとっても参考になりそうだ。

 そのなかで、1.踏み込み漕を設置し、ウイルスに汚染した糞などを養鶏場内に持ち込まないこと、2.野鳥やペットの鳥が鶏舎に入らないようにすること、3.野鳥が降りる池の水を鶏の飲水にしないこと、などを注意事項として挙げている。北海道大学獣医学部長の喜田宏氏は、トリインフルエンザウイルスは糞の中は2週間、淡水の湖水中では1カ月間も感染性が維持されるとしており、周辺環境を含めた感染防止の注意が必要になる。

 上記呼びかけを含むトリインフルエンザに関する動物衛生研究所の提供情報はこちらまで。(中沢真也)


■ 参考図書 ■