2003.12.16

【2型糖尿病診療の実際】No.3 患者数、もっとも多いのは「21人〜50人」の30.1%



 今回の調査に協力した292人の医師の背景を把握するため、日常診療で管理している患者数を尋ねた(n=292)。もっとも多いのは、「21人〜50人」の30.1%。これに「51人〜100人」の21.2%、「11人〜20人」の16.4%が続く(S.A。N=292)。

 プロフィールとのクロス集計をみると、年齢では「70歳以上」の層で「11〜20」にピークがあったが、ほかの年齢層はすべて「21〜50人」がもっと多かった。

 際立っていたのは専門科目別で、糖尿病・内分泌代謝内科で「300人超」が35.6%と目立つ。反面、産婦人科と小児科は、「10人以下」がそれぞれもっとも多かった。

 職場では、「診療所」の回答者で、「21〜50人」が35.9%あった点が注目される。「病院200床以上」で「300人超」が18.5%あり、「糖尿病・内分泌代謝内科」で「病院200床以上」の人が少なくないのがわかる。

 調査は、医療現場の第一線で活躍している医師に、2型糖尿病を中心に、その治療方針、薬の処方経験、糖尿病に関する情報ニーズなどをたずね、糖尿病診療の今を明らかにすることを目的とした。調査はインターネット上で、協力者にアンケート画面にアクセスしてもらい、Web画面上で各質問に回答する方法をとった。

 調査協力者は、MedWaveの会員医師。アンケートの協力を要請するメールを配信し、調査協力医師を募った。調査協力者は292人で、消化器内科(26.7%)、循環器内科(20.5%)、糖尿病・内分泌代謝内科(20.2%)、その他科目(27.4%)などとなっている。調査期間は、2003年10月2日(糖尿病の日)から2003年10月30日まで。
(三和護)

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