2003.12.10

【続報】【インフルエンザ速報】 香港保健局、5歳男児の鼻咽頭からトリインフルエンザウイルス(H9N2)を検出と発表 

 香港保健局は12月9日、インフルエンザ様症状で入院した5歳男児の鼻咽頭吸引検体から、A型トリインフルエンザウイルス(H9N2)が検出されたと発表した。香港でH9N2ウイルスが検出されたのは1999年に女児2人から検出されて以来、2度目。保健局は、世界保健機関(WHO)とマカオ、広東州に通報した。

 この男児は11月25日に発症し、発熱と咳、鼻水などのインフルエンザ様症状を呈して、11月27日にUnited Christian Hospitalに入院、2日後の29日に退院した。男児は香港外に出たことはなく、当局は、前例から推察して、孤発のトリ−ヒト感染である可能性が高いと見ている。男児の家族に軽い咳症状を呈している者がいるという。

 同局は医療関係者や幼稚園、学校などに注意喚起するとともに、市民に対して、家禽との接触を極力避け、生きている家禽に触れた場合には石鹸を使って手を入念に洗うよう求めている。

 香港保健局のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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